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センチュリー豊中名曲シリーズVol.12

2020年 2月22日(土) 15:00開演 (14:15開場)
  • 指揮:園田 隆一郎

    指揮
    園田 隆一郎

  • ピアノ:實川 風

    ピアノ
    實川 風

  • ロッシーニ
    歌劇「セミラーミデ」序曲
  • グリーグ
    ピアノ協奏曲 イ短調 作品16
  • ドヴォルザーク
    交響曲 第9番 ホ短調 作品95 「新世界より」

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聴きどころ

センチュリー豊中名曲シリーズVol.12 

センチュリーが大切にしている演奏活動にオーケストラピットに入ってのオペラの演奏があります。今回の指揮者園田隆一郎とは、数々のオペラ公演で共演を重ねて来ました。2018年はロッシーニの「チェネレントラ」、2017年はサリヴァンの「ミカド」、プッチーニの「ラ・ボエーム」など、楽しくもシビアなプロダクションを共にしてきました。今回のコンサートの冒頭には園田が大切にするロッシーニの作品から、歌劇「セミラーミデ」の序曲が置かれました。1822年にウィーンでベートーヴェンと会い、英雄交響曲の実演にも触れたロッシーニ。イタリアに帰ってすぐに書いたのが「セミラーミデ」です。そこにはウィーンでの影響が見られ管弦楽法が厚くなったと言われています。1868年、グリーグが25歳の時に作曲されたピアノ協奏曲は初演から大成功を収めました。しかしグリーグは生涯に渡ってこの作品を書き直しており、現在演奏される版はグリーグが亡くなる1907年に改訂されたものです。よくシューマンのピアノ協奏曲との類似性が指摘されます。グリーグはこの協奏曲を書く10年前に、クララ・シューマンが弾くシューマンのピアノ協奏曲をライプツィヒで聴いて衝撃を受けたといいます。ピアニストとして、作曲家としてシューマンから大きな影響を受けたことは間違いないようです。ソリストの實川風は1989年生まれの俊英で、これまで国内外の数多くのオーケストラと共演しています。今回の共演は首席指揮者飯森範親の強い推薦で実現しました。ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」はセンチュリーにとって最も重要なレパートリーです。創立以来30年の間に、この曲を演奏しなかった年は一度もありません。懇意の指揮者と取り組むドヴォルザークの傑作交響曲は、きっと白熱の展開になるはずです。

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